「住む」ことは「生きる」こと「生きている」喜びを感じられる空間作り

日本人は昔から四季折々の日本の風土や環境に合わせた暮らしの工夫をしながら、その住まいを維持してきました。
日本の伝統的木造建築といっても、その土地・気候により様々ですが、一般的に木の家は耐久性・通気性に優れ、何といっても気持ちがいいものです。
窓から目に入る緑、鳥のさえずり、木の葉のささやきなど日常の小さな一コマに、人は生きている実感や喜びを感じます。
円設計は、木造建築を専門に、住む人のライフスタイルやこだわりを家作りに取り入れ、自然と融和しながら、“生きる(生活する)喜び″を感じられる空間作りを目指します。

建築設計のイメージ 建築設計のイメージ

木造建築の中・大規模施設

規模の大きな木造建築物は、建築法規の規制が大きく影響し、防火・耐火性能についても、特別な造り方を必要とします。 また、大規模な空間を実現するためには、安全上の問題から、架構(骨組み)について、多くの配慮が必要です。円設計では、これらに関する知識を備え、目的に合った機能や環境を持つ建物を設計します。

古民家の再生

伝統的な建築物や先人の思い出のある建物を、現代の気候や住む人の年齢や健康、目的や趣味に合わせて機能性を充足させながらより住みやすい快適な空間に再生する設計を行います。

茶室・数寄屋の設計・デザイン

家に茶室を設けたい、和室に茶道のお稽古用のしつらえをしたいなどのご要望にも幅広く対応し、日本の伝統的文化になじむ家作りのお手伝いをします。 昨今では自宅の一部を教室として使用される方も増えており、このような空間を設けることも人気が高まっております。